ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵はほかでもないこの場所だからこそ、
シンプルに純粋にこの眺望を享受したいという想いを具現化した住まいです。
敷地内での立ち位置だけでなく、対岸を意識して計画された配棟は、
全邸の正面に皇居の森を望む住棟レイアウトを採用し、千鳥ヶ淵の壮大な景観を一望できるようになっています。
千鳥ヶ淵から北の丸公園へと続く都心に残されてきた緑をつなぎ、
街並の一部として自然に融け込むかたちとして計画された外溝は空間的広がりや自然の豊かさを継承するランドスケープを実現しています。

共用部は天然石と光沢のある木や緞子張り等の仕上げで構成されたエントランス・コリドーから、水が流れる中庭を望む暖炉のあるラウンジまで千鳥ヶ淵の地にふさわしい上質な仕上げです。
専有部は一邸あたりの間口・階高を広く、高くとり、
バルコニーの手摺りをガラス素材とすることで、「軒」のような光と影のデザインを南東からの採光で輝かせる趣向となっています。